「幸せになる住まい」の匠  石ヶ谷英明(1級建築士)です。
排水の臭いは、排水で抑える。
排水管は、そのままにしておくと、管内から臭いが立ち上がってきます。
それを遮断する為に設けるのが、「排水トラップ」です。
洗面器の下で、排水管が曲がっている部分です。
(ここに、水が溜まっています。)
曲がる形状により呼び方があります。
床に排水が接続されいる場合は、配管がS型に見えるのでSトラップ
壁に排水が接続されている場合は、配管がP型にみえるのでPトラップ
排水管だけでなく、トイレの便器のように器具本体に内蔵されたトラップもあります。
トイレに水が溜まっている部分が、トラップになっています。
トラップとは、常に最新の排水を一定量停滞させておくことで、その先からくる
臭いをストップさせるものです。